おたふくかぜウイルス(MuV)は細胞に感染すると封入体と呼ばれる膜のない構造体を形成し、その中でウイルスRNAを合成します。今回、この封入体形成に宿主細胞のグアニン四重鎖構造を持つRNAが重要な役割を持つことを明らかにしました。 MuVの封入体の形成 ...
理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター 転写制御構造生物学研究チームの関根 俊一 チームリーダー、大澤 拓生 研究員らの研究チームは、RNAウイルスの一種であるデングウイルス[1] のゲノム複製を担う「RNAレプリカーゼ[2] (RNA複製酵素)」の立体 ...
産業技術総合研究所(産総研)は8月10日、ウイルスの「RNA合成酵素」がゲノムRNAの複製に必須な、RNA合成終結時にRNA末端へ「アデノシン」を付加するメカニズムを明らかにしたと発表した。 成果は、産総研 バイオメディカル研究部門 RNAプロセシング研究 ...
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)による感染症(COVID-19)が広がり、世界中が対応に追われている。このSARS-CoV-2はコロナウイルス科の一種で、プラス 1本鎖RNAウイルスに分類される。ウイルスの分類や構造、増殖の仕方などについて、長年、RNAウイルスの研究 ...
千葉大学大学院理学研究院の佐々彰准教授と同大融合理工学府博士後期課程2年の赤川真崇氏は、神戸大学バイオシグナル総合研究センターの菅澤 薫教授との共同研究で、活性酸素種(ROS)(注1)によるRNA(注2)の損傷が、新型コロナウイルス(以下、SARS ...
-生物進化の解明とRNA利用拡大の道を開く- JST目的基礎研究事業の一環として、大阪大学微生物病研究所の朝長 啓造准教授らは、ヒトなどさまざまな哺乳動物のゲノム内にRNAウイルスの1種であるボルナウイルス注1) の遺伝子が取り込まれ ...
脇田 寛泰(研究当時:東京大学アイソトープ総合センター・大学院薬学系研究科 修士課程大学院生) 川田 健太郎(東京大学アイソトープ総合センター 特任助教) 山地 雄大(東京大学アイソトープ総合センター・大学院薬学系研究科 修士課程1年生) 服部 ...
新しい系統に属する可能性が高いRNAウイルスを発見したと、筑波大などの研究チームが発表した。見つけたのは九州地方の高温酸性の温泉で、チームはウイルスを「HsRV(温泉RNAウイルス)」と名付けた。論文が、科学誌「ネイチャー・マイクロ ...
脊椎動物に感染するRNAウイルスがこのほど包括的に調査され、未知のウイルスが大量に発見された。その分析から、ウイルスは宿主の種を飛び越えられるが、数億年にわたって宿主と共進化してきたものが極めて多いことが分かった。 普通の風邪から致死的 ...
グアニン四重鎖構造を持つRNAがおたふくかぜウイルスのRNA合成の場を提供する ――おたふくかぜウイルスの封入体形成機構の理解―― 【発表のポイント】 おたふくかぜウイルス(MuV)は細胞に感染すると封入体と呼ばれる膜のない構造体を形成し、その中 ...
理化学研究所(理研)の間陽子客員研究員(科技ハブ産連本部バトンゾーン研究推進プログラム辨野特別研究室(研究当時)、現 東京大学大学院農学生命科学研究科農学国際専攻特任教授)、日本大学医学部内科学系血液膠原病内科分野・総合科学研究所の ...
シベリアの凍土に眠っていた約4万年前のケナガマンモス(Mammuthus primigenius)の「ユカ」からRNAが抽出された。2025年11月14日付けで学術誌「Cell」に掲載されたこの成果は、史上最古のRNA配列であり、ケナガマンモスのRNAが抽出された初の事例となる。 科学者 ...
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