本書が繰り返し伝えているのは、「正しさ」を突きつけることが必ずしも最善ではない、という点です。スピリチュアルな考え方に惹かれている本人にとっては、「『人の役に立ちたい』という善意の場合も多いので善し悪しの区別はつきにくい」(本書より)状態にあります。その状態で強く否定されると、自分自身を否定されたように感じ、かえって距離が広がってしまうこともあるのです。